お肌のチェックシートと肌質別ケア

お肌のチェックシート

A-1 頬の部分は乾燥しているのに、Tゾーンだけは脂っぽい
A-2 朝晩洗顔しているのに、小鼻のまわりが黒ずんでいる
A-3 肌のキメが粗く、夕方になると毛穴が目立つ
A-4 夜更かしすることが多く、寝るのは12時を過ぎてから
A-5 毎日ファンデーションを塗り、メイク直しはあまりしない

B-1 午後になると顔全体が脂っぽくなり、テカテカしてくる
B-2 甘いものや油っぽい食べ物が好きで、間食も多い
B-3 夜、メイクを落とさないで眠ってしまうことがある
B-4 いつも胃腸の調子が悪く、便秘や下痢になりやすい
B-5 ストレスを感じることが多く、あまり体を動かさないほう

C-1 クレンジング剤や洗顔料は、サッパリするタイプが好き
C-2 一日中、エアコンの効いた部屋にいることが多い
C-3 洗顔後2~3分、何もつけないでいると肌がつっぱる
C-4 温度差のある場所に行くと、肌がほてって赤くなりやすい
C-5 肌のキメが細かく、どちらかというと皮膚が薄い

D-1 両親や祖父母にソバカスがある人がいる
D-2 ゴルフやテニスなどのアウトドアスポーツが好き
D-3 海外旅行に行った時は、必ず現地でコスメを買う
D-4 普段はノーメイクで、ファンデーションは塗らない
D-5 新しいコスメを見ると、つい買ってしまうことがある

E-1 パックなどのケアは、ほとんどしたことがない
E-2 徹夜をしたり、睡眠不足のことが週に2度以上ある
E-3 毎日だいたい20本以上はたばこを吸う
E-4 アルコールをたくさん飲むことが週に3回以上ある
E-5 アトピー性皮膚炎では?と人に言われたことがある

F-1 肌のハリや弾力が以前より衰えた
F-2 目尻や口角が下がってきたように感じる
F-3 頬の毛穴が目立つようになってきた
F-4 あごがだぶついているように感じることがある
F-5 顔の輪郭がシャープではなく、ぼやけた印象

G-1 今までに基礎化粧品を使ってかぶれたことがある
G-2 アルコール分の強い化粧水をつけると肌がヒリヒリする
G-3 日光に当たったせいで、アレルギーになったことがある
G-4 副腎皮質ホルモンの外用薬を長く使ったことがある
G-5 自然派と言われるコスメを見ると、つい買ってしまう

A〜Gそれぞれ3つ以上あてはまるタイプを見てみましょう。

A:オイリー肌orTゾーン脂性肌

季節の変わり目や、睡眠不足が続いたときに肌が何となく脂っぽくなるのは、ホルモンバランスの崩れが原因です

特にTゾーンは、もともと皮脂分泌が多いため、ちょっとしたことでますます脂っぽい状態になりがちです

脂っぽい状態が気になるがゆえにゴシゴシと洗い過ぎたり、アルコール分の強い化粧水を使ったりすることで、かえって脂の分泌を促進させてしまっているかもしれません

【トラブル解消策と日常ケアのアドバイス】

脂浮きがする、化粧くずれしやすいなど過剰皮脂に関するトラブルは、年齢よりもむしろ、環境の変化に影響されます

特に、季節の変わり目に皮脂分泌が盛んになるという人が多く見受けられます

予防策は、第一に水分補給をたっぷりすることです

素肌を清潔にした後、化粧水をコットンにつけて気になる部分を十分にパッティングしてください

皮脂が多いと、毛穴も開きやすく汚れも溜まりがちになりますので、肌の状態を見ながら週に1~2回程度は、クレイ(泥)パックで毛穴の掃除をしてください

カモミール、ローズマリー、ペパーミントなどのハーブも、皮脂をコントロールし、細胞を活性化させる作用があります

たばこやお酒は控えめにしてください

ビタミンB2やビタミンB6などの皮膚を脂性に傾かないようにする栄養素をしっかり摂ってください

あまり皮脂分泌が過剰な場合は、内臓疾患と関連があるケースもありますので、専門医に相談してください

B:ニキビ肌orニキビのできやすい肌質

皮脂分泌が盛んなのに、皮脂が排出されにくく、毛穴の出口が塞がれてしまい、そこに雑菌が繁殖し、炎症を起こして化膿したのが、ニキビです

甘い物や脂っぽい食事が多かったり、便秘になったりすると、皮脂分泌が盛んになってニキビが出来やすくなります

また、油分の多いスキンケア化粧品の使い過ぎで出来るケースもあります

【トラブル解消策と日常ケアのアドバイス】

最近は、20~30代でもニキビに悩む人が増えています

もともとニキビとは、皮脂分泌が盛んになり、毛穴が塞がれることで雑菌が繁殖して発生するもので、そのメカニズムはシンプルですが、原因はさまざまです

特に最近急増しているのが、コスメティック・アクネで、間違ったスキンケアがニキビをつくる原因になっています

不必要なクリームで肌を過剰保護したり、メイクを落とさずに眠ってしまったり、皮膚に負担をかけることで、予期せぬニキビが出来てしまうのです

まずは、メイクをしてもしなくても、クレンジングで肌に付着している油性の汚れ(メイク、皮脂、排気ガスなど)を取り除きます

次に、洗顔で水溶性の汚れ(ホコリ、チリ、余分な角質)をしっかり落とします

この2つのステップをしっかり行えば、ニキビ対策の8割は完了です

食生活に関しては、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、カロチン、カルシウムなどの栄養素をしっかり摂取してください

殺菌効果のあるカテキンが豊富に含まれているお茶を飲むのも、ニキビ体質の改善に一役買ってくれます

C:乾燥しやすくシワが気になる肌質

小じわやカサつきは、肌の水分バランスが衰えているために起こります

サッパリ感を好み、必要以上に油分を取り去るクレンジング剤を使用したり、一日中エアコンの効いた乾燥した部屋にいると、乾燥によって小じわの原因になります

紫外線も小じわをつくる原因になります

昼間、UVケアをしないで買い物に出るだけでもシワは刻まれます

【トラブル解消策と日常ケアのアドバイス】

乾燥の第一原因は、角質層の潤い不足です

20歳を過ぎる頃から始まる肌の老化によって、また、最近はエアコンによる室内の乾燥も大きく影響し、肌の水分調節機能がダウンした結果のトラブルです

放っておけば、小じわ、乾燥性のちりめんじわ、たるみまで発展し、どんどんひどくなるばかりです

一刻も早く、肌に必要な潤いを与えて、乾燥とシワを防ぐことが先決です

一般的に、潤い成分と言われているのが、ヒアルロン酸とアミノ酸です

シワを防ぎ、ハリを持たせるものがレチノール、ビタミンAです

最近では、これらの成分を安定した形で配合した化粧品やサプリメントが登場していますので、乾燥肌の人にとっては心強い味方になります

D:シミやソバカスができやすい肌質

シミができる原因のほとんどは、紫外線によるものです

紫外線を浴びると、メラニン色素がたくさん作られます

メラニン色素の生産量が多いと、角質層内に残ってしまい、そのままシミやソバカスになってしまいます

【トラブル解消策と日常ケアのアドバイス】

色素細胞の働きが強まって、部分的に皮膚に定着してできるのがシミ、ソバカスです

直接原因は、何と言っても紫外線です

また、ホルモンバランスの乱れやストレス、喫煙なども関係しています

予防、対策は、まずは紫外線対策を万全にすることです

紫外線を浴びることで、新たなシミができるのはもちろん、すでにできているシミやソバカスをさらに濃くしてしまいます

肌の新陳代謝を活発にして、シミになっている細胞を追い出しましょう

新陳代謝を活発にするためには、血行を良くし、バランスの取れた栄養を摂取することです

マッサージも血行促進にはとても有効な方法です

メラニン色素の過剰生成を抑制するのが、ビタミンCです

紫外線に対する抵抗力をつけるのが、ビタミンB2です

E:くすみやすい肌質

肌が黒ずんできたり、顔色がさえない、いわゆるくすみの原因は、シミの初期症状のことが多いです

クレンジングや洗顔を怠っていると、汚れが落ちきれなかったり、肌に余分な角質が溜まってくすみにつながります

他にも、血行障害や紫外線対策の不足、喫煙や飲酒による内臓障害もくすみの原因になります

【トラブル解消策と日常ケアのアドバイス】

ひと口に「くすみ」と言っても、原因はさまざまです

大きく分けると、ひとつは、
余分な角質が垢となって皮膚に蓄積されることによって起きる表面的なくすみです

もうひとつは、
内臓の疲れなどから新陳代謝が衰えて、血の巡りが悪くなって起きる内面的なくすみです

表面的なくすみは、
角質層に水分をたっぷり補うことで、肌表面の凹凸をなめらかにしたり、
クレイ(泥)パックなどで、毛穴の黒ずみを取ると同時に毛穴を引き締めたり、
クレンジングや洗顔を丁寧に行うことで、汚れや余分な角質を除去したりすることで改善できます

内面的なくすみは、
マッサージをしたり、バランスの取れた栄養を摂取したり、
老化を遅らせる抗酸化物質を摂取したりして、
血液循環を良くして、新陳代謝を促すように心がけましょう

F:たるみが気になる肌質

徐々にやってくるので、他の悩みに比べて気づくのが遅れがちなのが「たるみ」です

皮膚の真皮層と呼ばれる深い部分にあるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが減少することで、肌のハリと弾力が失われていくのがひとつの原因です

もうひとつは、皮膚そのものを支えて土台となっている筋肉が衰えて、たるみにつながっているケースです

さらに、その筋肉や脂肪を外側から支え、包んでいるパッケージの役目が皮膚そのもので、その皮膚がピーンと張っているかどうか、くすみに関係してきます

【トラブル解消策と日常ケアのアドバイス】

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の原料であるタンパク質やそれらの製造に関わるビタミンC、鉄、亜鉛などの栄養素をしっかり摂取して、体の中から着実に届けてあげましょう

顔の筋肉組織が縮小しないように、マッサージや顔の筋肉を鍛えるストレッチを行ったりしましょう

化粧水などをたっぷり与えることで、角質層のうるおいを保持し、皮膚にハリを持たせましょう

G:敏感な肌質

アトピー性皮膚炎の人はもちろん、そうでなくてもコスメでかぶれることがあります

それは、コスメの中の成分の何かに皮膚が過剰反応している状態です

ほとんどの人にとって害はないのだけれど、適合しない人は天然成分であっても敏感に反応し、アレルギーを起こします

また、敏感肌だからといって、たくさんのコスメに手を出してしまい、トラブルを起こす場合も少なくありません

【トラブル解消策と日常ケアのアドバイス】

肌質の中で、最もやっかいなのが敏感肌です

最近の調査で、自分の肌質を「敏感肌」と感じる人が急激に増えているそうです

ところが実際には、本当の敏感肌はまず10人中1人の割合だそうです

肌はいつも同じ状態ではなく、季節による寒暖の変化や自律神経の働きによって常に変化します

敏感肌でなくても、生理前に肌が荒れたり、ストレスなどで一時的に敏感な状態になることもあるということを理解しておいてください

本来、敏感肌とは、普通の人が使っても何ともないコスメで、かぶれやアレルギーを起こす肌質のことを言います

たいていは、防腐剤、色素などに肌が過剰反応する場合が多く、これらの成分は、厚生省で表示が義務づけられているので、事前にチェックしてください

また、コスメだけでなく、スポンジやコットン、ブラシなどの小物も肌にやさしいものにするようにしてください

ただし、超敏感肌で、アトピー性皮膚炎が起こる肌を、自己処置しようとするのは危険です

皮膚科医など専門家に相談し、体質改善から行うようにしてください

スポンサーリンク
スポンサーリンク
HIROKOをフォローする
COCOcarat
error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました