風の時代がスタートしてから3ヶ月たちました!2021年3月22日のコラム

風の時代Column

2020年12月22日に風の時代に突入して今日は3ヶ月目、2021年3月22日です。

さきほど、ふとスマホの時刻を見るとエンジェルナンバーの

11:22だったので、22繋がりで、思い立って、この記事を書くことにしました。

風の時代ってなに?

そもそも、風の時代って何のこと?って思う方もいらっしゃるかと思いますので、解説したいと思います。

占星術では、星座と惑星の位置によって、「火の時代」「地の時代」「風の時代」「水の時代」に分けています。

12星座は、火、地、風、水の4つのグループに分けられます。

火の星座:おひつじ座、しし座、いて座
地の星座:おうし座、おとめ座、やぎ座
風の星座:ふたご座、てんびん座、みずがめ座
水の星座:かに座、さそり座、うお座

2020年12月22日に、時代の秩序をつくる土星が水瓶座でグレートコンジャクションをおこし、約250年続いた「地の時代」から「風の時代」に移行したといいます。

グレートコンジャクション】社会意識をリードする木星と時代の秩序をつくる土星は約20年毎に同じ星座に入ります。その時、大きな宇宙エネルギーが生まれ、社会的に大きな変化をもたらします。この時の惑星の配列のこと。
そしてこの、みずがめ座でグレートコンジャクションが起こる風の時代は向こう200年続くと言われています。
それまで続いた地の時代と風の時代はどう違うのでしょうか?

地の時代と風の時代の違い

地の時代の象徴

地の時代の象徴は、物質的な豊かさや、生産性・安定。

地の時代の200年は、18世紀後半から起こった産業革命からスタートした大量生産による物作りや目に見える資産形成に価値観が置かれていました。

経済の発展によって起こった資本主義の社会では貧富の差が生まれました。

地の時代における人生の最高到達点

・家(不動産)や車を所有する

・お金を貯める

・いい大学に入り大企業に就職して人生を安定させる

風の時代の象徴

風の時代の象徴は「情報や体験などの目に見えない豊かさと人と人とのネットワーウの広さ」

地の時代→→→風の時代

・所有→→→共有

・固定→→→流動

・安定→→→革新

・蓄積→→→循環

・性別や国籍→→→ボーダーレス

・組織(会社)→→→個人(フリーランス)

・縦社会・肩書→→→横つながり・仲間

・自身で達成→→→協力・助け合い

・固定概念→→→フレキシブルで革新的

風の時代の過ごし方

風の時代にすべきことは、「持つこと・所有すること」に執着することを「手放すこと」です。

2020年のコロナウィルス感染拡大に伴う自粛期間中に、家の片付け(断捨離)をした方も多くいらっしゃったかと思います。

この現象は、まさに「風の時代」の到来を予想していたかのような出来事。

そして、世の中は、「持たない・所有しない」という「シェアリング」という動きが加速しました。

2020年からテレワーク化が推進され、住む場所、働く場所に縛られなくなったことも、「風の時代」の到来を予期していたかのようです。

また、東京に本社があった人材派遣会社ペルソナが本社を淡路島(兵庫県)へ移したということも「風の時代」を象徴しています。

最近では、副業を認める企業も増えてきていると聞きます。

肩書や、過去のやり方、枠にとらわれず、自由に、フレキシブルに自分自身の可能性を広げてみるチャンスがやってきたといえるでしょう。

自分が本当に輝けるような選択をしていきたいものです。

 

ココロとカラダのエステティシャン HIROKO

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